エジプトのピラミッドへ
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ギザの3大ピラミッド
エジプトは文字通り世界遺産の宝庫です。 見所いっぱいのエジプトで何を見るか――、旅行日程と相談になるのはいうまでもありませんが、ここでは、押さえておきたいピラミッドや遺跡を中心にご紹介しましょう。
まずは「メンフィスとその墓地遺跡」エリアのギザ。 ギザは、ナイル川中流の西部に位置する都市。 エジプトでもっとも有名なピラミッド、「ギザの3大ピラミッド」があります。
3大とは、メンカウラー王、カフラー王、クフ王のピラミッド。 手前には、王妃のピラミッドも並んでいます。 紀元前2500年前後に建造され、3つのうち最大のクフ王のピラミッドは底辺約230メートル、高さ137メートル。
長さと高さの比は黄金比。 隣接する、ギザの守り神ともいわれるスフィンクスも見逃せません。
ルクソールでツタンカーメン王の墓を見る
次は「古代都市テーベとその墓地遺跡」エリアのルクソールです。 ルクソールはカイロの南670キロに位置し、古都テーベがあった場所です。 ナイル川によって分断されており、川の東西にたくさんの遺跡が立ち並んでいます。 街全体が屋外博物館といえるでしょう。
ナイル東岸は太陽が昇る方向であることから、生命と成長の源を意味する「生の都」、ナイル川西岸は日が沈む方向であることから、生命の衰退を意味する「死者の都」と考えられていました。
ナイル川東岸では、カルナック神殿、ルクソール神殿を、ナイル川西岸では、王家の谷をぜひ訪れましょう。 王家の谷には、1992年に発掘された、有名なツタンカーメン王の墓があります。
巨大なるアブ・シンベル神殿
そして「アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群」エリアです。アスワンから南へ280キロ。 アブ・シンベルでは、偉大なる王、ラムセス2世によって建てられた、アブ・シンベル大神殿と、アブ・シンベル小神殿をご覧ください。大神殿は、太陽の神ラーを奉った神殿です。
一方、小神殿は、ファラオの美しき妻、ネフェルタリ王妃のために、愛と美の女神であるハトホルを奉って建立されました。 神殿は建設されてから3000年余りの時を経ながら、ほとんどそのままの姿を残しています。
エジプト建築の中で最も素晴しく、最も完成された形を持つといわれ、そのスケールと美しさに圧倒されます。最後に、カイロにある「エジプト考古学博物館(カイロ博物館)」も訪れたいですね。
古代エジプトの至宝が20万点も収められています。
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