グランドキャニオンへ
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宇宙からも見える大峡谷
「グランドキャニオン国立公園」として世界遺産に登録されているアリゾナ州北西部のグランドキャニオンは、コロラド川の急流が数十億年という歳月をかけ、赤い大地を侵食してつくりあげた大峡谷です。
宇宙からもその地形が見える、といわれるほど壮大なる自然の景観を目にしたとき、あなたは言葉を失うほどの感動に襲われることでしょう。 驚くことに、侵食は現在もなお続いています。
およそ20億年前、原始生命誕生時の地層を侵食しているのです。 グランドキャニオンの全長は460キロメートルで、コロラド川を挟んでサウスリム(南壁)とノースリム(北壁)に分かれています。
渓谷の最大幅は30キロメートルで、深さ1600メートルに達するところも。 とてつもないスケールですから、見られる範囲は限られますが、様々な断層、太陽の傾きとともに色を変える岩肌など、雄大かつ芸術的な景色を存分に満喫してください。
いざ、グランドキャニオンへ
フラッグスタッフがグランドキャニオンへの玄関口になります。 ロサンゼルス、フェニックス、ラスベガスから飛行機が出ています。
ここからグランドキャニオンのサウスリムへはシャトルバスが走っていまし、レンタカーを調達して個人で行くことも可能です。
フラッグスタッフの西、約48キロに位置する町、ウィリアムズからは、グランドキャニオン鉄道に乗って行くことも。 観光客用の蒸気機関車で、ノスタルジックな雰囲気満載。 人気鉄道ですから予約しておくのがベターです。
ラスベガスからのチャーター機で行くツアーも人気です。 日帰りツアーから宿泊ツアーまで各種出ていますから、ご希望にあったツアーを見つけて参加してみてください。
日本人ガイド付きツアーもたくさんあります。 また、ラスベガスほどの数はありませんが、ロサンゼルスからもツアーが出ています。
グランドキャニオン、歩いて見るか、空から見るか
先述したとおり、グランドキャニオンはサウスリム(南壁)とノースリム(北壁)に分かれていますが、観光に適しているのは交通の便がよく1年中オープンしているサウスリムのほう。
ほとんどの観光客がサウスリムを訪れます。 ノースリムは積雪のため、冬期は閉められます。 サウスリムからは無料のシャトルバスが3路線出ています。
グランドキャニオンでは、ぜひ、トレイルをご自分の足で歩いてみることをオススメします。 悠久の歴史を踏みしめてみてください。
日中は気温が上がりますから、歩く際には水分の補給を忘れずに! また、絶景が見渡せるビューポイントにも足を伸ばしたいところです。 日の出を見るなら「ヤバパイポイント」、夕陽を眺めるなら「ホピポイント」や「モハーベポイント」へ。
時間がなくて歩けない…、という方には、空からの観光という手があります。 ヘリコプターやセスナによる遊覧飛行ツアーをチェックしてみてください。
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