上海 昔といまをめぐる旅
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いまと昔が同居する、巨大都市・上海
日本からわずか3時間。
中国最大の金融・商業・工業都市である上海は近年、目覚ましい発展を遂げ、エネルギーが満ちあふれる魅力的な町。
観光はもちろん、ショッピング、グルメと、中国の「いま」と「昔」を満喫できる旅に出かけてみてはいかがでしょうか。
日本からはたくさんのパッケージツアーが出ています。
また、上海市内は交通機関が充実していますから、個人旅行で出かけてもよいでしょう。
上海からは蘇州や杭州など、情緒あふれる歴史のある観光地や、周庄など水郷の街へ日帰りで行くこともできます。
上海は、アヘン戦争後に結ばれた南京条約によって開港し、イギリスやフランスなどの租界地区となり、華やかな文化が興隆をきわめました。
上海随一の観光地として知られる「外灘」には、当時建てられた西洋風の建物が並び、国際都市・上海の歴史をいまに伝えています。
上海のシンボル テレビタワー
上海のシンボルともいえる上海東方明珠テレビタワーや、その周囲に乱立する高層ビル群を眺めるには、外灘からが美しいでしょう。
外灘遊歩道を歩けば、川向こうには猛烈な勢いで開発が進められる上海のいまが存在し、一方、外灘側には、オールド上海時代のゴージャスな西欧風建物がそびえています。
これらの建物の中には現在、最先端のレストランやバーが入っており、上海ならではの素晴らしい夜景とともに、美食を楽しむことができます。
他に見ておきたい観光地としては、フランス租界時代の街並みを蘇らせ、オシャレで高級感あふれるエリアとして人気を集める「新天地」。
シノワズリのショップや飲食店など、こちらも上海の過去と現在が同居する観光スポットです。
外灘から少し内陸部に入ったところには「豫園」があります。
400年以上の歴史を持つ江南古典庭園は広大な敷地を誇り、中国らしい建物や美しい庭が広がっています。
周囲には「豫園商城」と呼ばれる昔ながらの商店街が広がっていますから、明・新時代の建物を眺めながら、散策を楽しんでください。
感動的な美味しさの上海ガニを食す
上海に出かけたら、グルメも満喫しなければなりません! 上海といえば、何といっても「上海ガニ」でしょう。
養殖ものは年中出回っていますが、シーズンは9月から11月頃まで。
卵がおいしいメスは10月、白子がおいしいオスは11月が絶品といわれます。
この時期には、多くの店で上海ガニを楽しむことができます。
上海ガニは日本のカニよりも小ぶりですが、鮮やかな色をしたカニ噌は濃厚かつまろやかで、一度食べたら忘れられない味なのです。
それから、小龍包もはずせません。
先ほど紹介した「豫園」には行列のできる小龍包のお店がありますから、庭園観光の後に食してみてはいかがでしょうか。
持ち帰りなら、行列の待ち時間もそれほどではありません。
国際色豊かな上海ですから、伝統的な中華とフレンチを融合させたヌーベルシノワのお店も人気。
お腹いっぱいになって帰ってきてください。
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