メトロポリタン美術館へ
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世界三大美術館の一つ
メトロポリタン美術館は、ニューヨークにある世界最大級の美術館、通称MET(メット)。
パリのルーブル美術館、ロンドンの大英博物館と並んで世界三大美術館の一つに数えられます。
約330万点もの美術品が所蔵されており、展示されているのはその4分の1。
展示物を一つ一つ丁寧に見学すると1ヵ月以上必要といわれるほど巨大な美術館です。
せめて1日はたっぷりと時間をとって、見学してください。
1866年の7月4日、独立宣言と祝うためにパリに集まったアメリカ人たちのあいだで、美術館の設立構想が生まれました。
4年後の1870年に開館。
設立当初は、マンハッタンのダウンタウンに建設されましたが、1900年代後半に、床面積が大幅に増やされ、場所も、現在のセントラルパーク東へと移転されました。
美術館前の大階段では、いつも世界中からの観光客が腰を下ろしている姿を見ることができます。
古代エジプト美術と、人気印象派画家たちの絵
メトロポリタン美術館の第一の見所は、古代エジプト美術コレクションでしょう。
中でも人気が高いのが、「デンデュール神殿」。
紀元前15年、ローマ皇帝アウグスティヌスによって建てられた神殿です。
ナセル湖に沈没する危機に見舞われていたヌビア遺跡を救ったアメリカに対して、感謝の印として、エジプト政府より寄贈されました。
「ダイヤルM」など映画の舞台にもなっています。
ミイラ室に入れば、古代にタイムスリップしたかのような錯覚に陥るはずです。
次に、ヨーロピアン・ペインティングコレクションへ。
ゴーギャン、モネ、ルノアール、セザンヌなど、日本でもおなじみの印象派たちの絵を見ることができます。
「ピアノに向かう2人の少女」(ルノワール)、「水差しをもつ若い女」(フェルメール)など、教科書で見たことのあるあの絵を、じっくり眺めてみてください。
そのほか、ジョージア・オキーフ、ルイス・ブルジョア、アンディ・ウォーホールなどのモダン・アートも見逃せません。
日本語無料ガイドツアーがオススメです
とにかく広いメトロポリタン美術館をどう回るか。
一つオススメなのが、無料ガイドツアーです。
メトロポリタン美術館では、各国の言葉に訳されたパンフレットや地図が充実していますが、ボランティアによる無料ガイドにも、日本語があるのです。
ボランティアの方々は、みっちりとトレーニングを積んだベテランたち。
充実した話しを聞きながら、メトロポリタン美術館のハイライトを1時間半程度で回ります。
季節によって休みになる場合がありますので、事前に確認しておくと安心です。
美術館内にはカフェやレストランが何点かありますが、晴れた日にオススメなのが、屋上のカフェ「ルーフ・ガーデン・カフェ」です。
食事は簡単なものが多いですが、眼下にはマンハッタンの高層ビルやセントラルパーク――これぞニューヨークといった、素晴らしい眺望が広がります。
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