パリ 魅惑の美術館めぐり@

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オルセー美術館へ

印象派の画家たちの作品が数多く展示されていることで有名なオルセー美術館。 シンボルとなっている時計台からも偲ばれるように、建物は、1900年パリ万博の際につくられたパリの終着駅オルセーの鉄道駅舎兼ホテルでした。

現在でも美術館内には、鉄道駅であった面影が随所に残ります。 自然光のさしこむアーチ型のガラス張り天井、開放感あふれる縦長のプラットホームといったデザインも、この美術館の大きな魅力の一つなのです。

  オルセー美術館は1986年12月に開館しました。

バルビゾン派で有名なゴッホ、ルノワール、モネといった画家たちの印象派絵画を中心に、自然主義、象徴主義、アール・ヌーヴォー、それからロダンやクローデルの彫刻など、1850年から1914年までに制作されたあらゆる領域の芸術作品を見ることができます。

セーヌ川をはさんでルーブル美術館の向かいあたりに位置するオルセーは、パリではルーブルに次いで人気が高い美術館なのです。

ポンピドゥーセンターへ

ガラスと鉄骨が印象的な前衛的かつ個性的なデザインは、見る者を圧倒します。 レンゾ・ピアノとリチャード・ロジャースが設計したポンピドゥーセンターは、1977年に開館しました。

直後は賛否両論が起こりましたが、いまではパリの顔として、人気スポットとして、すっかり定着しています。 センター内には、国立近代美術館、公共情報図書館、映画館、劇場、音楽研究所など、芸術と文化を融合した様々な施設が入っています。

中でも一番の見どころは、国立近代美術館でしょう。 20世紀の芸術をテーマに、フォーヴィスム、キュビスム、抽象派、シュール・レアリスム等々、1906年以降のモダン&コンテンポラリー・アート作品約6万点を所蔵。

現代美術を存分に堪能できる美術館なのです。 また、最上階からの、パリを一望できる眺めは最高です。 美術館に入場できなくても入ることのできるショップには、インテリア、アクセサリー、文房具、洋服など、パリの最先端のデザインを垣間見られるアイテムが揃っています。

オランジェリー美術館へ 

 長い改装の時を経て、2006年5月にリニューアルオープンを果たしたオランジェリー美術館は、クロード・モネの大連作「睡蓮」で有名な美術館です。 オランジェリーとは、オレンジやレモンを栽培する温室のこと。

もともとはテュイルリー宮殿の温室だった建物ですが、モネの「睡蓮」の連作を収めるために、1927年に美術館として整備されました。

今回のリニューアルによって「睡蓮の間」は、天井から自然光の入るとても明るい展示室へと変わりました。 とても小さな美術館ですので、入場制限を行う場合も。

行列に並ばなければいけないこともありますが、中に入れば、比較的ゆったりと鑑賞できます。 光を愛した画家モネの絵を、美しい自然光のもとでたっぷりと眺めてください。

また、「ジャン・ヴァルテールとポール・ギヨーム・コレクション」も必見。 ルノワール、セザンヌ、マティス、モディリアーなどの名コレクションが並びます。

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